えー、おバカなお話をお一つ(笑)
これは、あくまで私のおバカな妄想話でございます(笑)
ドナルド・トランプ大統領がヒラリー・クリントン氏と接戦を繰り広げた結果勝ったアメリカ大統領選の戦略と北朝鮮に対する戦略を考えてみました。
大統領選きょうは結果として、ドナルド・トランプ大統領が大統領に選ばれましたね。
日本でもそうですが、海外の様々な国では、
「何故!?」
という声が多数挙がっていましたよね。
異端児、暴言王と呼ばれ、大統領選期間中も様々な問題発言を繰り返して、支持者を減らしてきたのにと思う人が多いのは当然です。
ただ、私的には、全てドナルド・トランプ大統領の戦略通りに進んでいたのではないのかと見ていました。
ま、私が元政治家だったとか、政治に詳しいとかいうことは一切ない、逆に政治にはあまりというか全く関心の無い人間です(笑)
そんな私から見て、あの大統領選がドナルド・トランプ大統領の戦略通りに進んだという珍説が湧きあがったのか?
ドナルド・トランプ大統領は政治経験など全くないビジネスマンです。
それも過去に破産経験を何度か経験しているとはいえ、まぎれもなく巨額の富を築き上げた優秀なビジネスマンなわけです。
そんな優秀なビジネスマンであるドナルド・トランプ大統領は大統領という職を国を動かす政治的トップとは捉えず、アメリカという会社の経営者、経営トップとしてビジネス的に捉えていたのではと感じたんですね。
そういう風に考えれば、何となく納得のできることが多いんですね。
そして、数々の暴言、スキャンダルを敢えて自分のイメージとしてアピールしてきたと感じたわけです。
ただ、そのイメージと同時に、何かをしてくれるという期待感も醸し出しながら。
悪いイメージと同時に、何かをやってくれるかもしれないという期待感を植え付けるという手法を駆使してきたように思ったんです。
例えば、テレビでの公開討論。
あれも敢えてスキャンダルの突っつきあいに持ち込んだのではと感じられました。
そうすることで、相手側、ヒラリー・クリントン氏のイメージを損なうこともできるわけです。
現実に、アメリカ国内では大統領選史上まれにみる品の無い公開討論会と酷評され、ドナルド・トランプ大統領だけではなく、ヒラリー・クリントン氏も批判を受けイメージダウンを受けたのは間違いの無い事実です。
そして、当然の如く、ドナルド・トランプ氏はイメージも悪化。
ただ、ヒラリー・クリントン氏については、確かに酷評もあったものの、このことで別の意味合いでの悪いイメージもできてしまったことになりますが、ある意味暴言を吐き続けてきたドナルド・トランプ大統領にとっては、周りも「またか」程度にしか思わなかったということもあり得るわけです。
そうなれば、元々、暴言の多いという面を考えればダメージはそんなに大きくはないはずです。
また、女性に対する蔑視発言をリークされたことも、何故か意図的にリークされたのではと感じました。
ドナルド・トランプ大統領の徹底したヒール役。
あそこまでヒールに徹するとアンチはかなり増えていきます。
それと同時に、あそこまで徹底したヒールだからこそ、何かをしてくれると期待する人も出てくるのも事実です。
事実、アンチの中には、ドナルド・トランプ大統領を支持表明している家に設置してある看板などを燃やしたりという過激な事件も起きていました。
それゆえに、ドナルド・トランプ大統領を支持していることを表に出さずに、逆にアンチをわざと名乗った支持者もかなりの数いたようです。
おそらく、最終的に、その隠れた支持者の票がかなり狙えると踏んでいた可能性もあります。
もし、これらのことが全てドナルド・トランプ大統領が自ら仕組んだ戦略だったとしたら、彼は大変なギャンブラーですよね?
だって、一連の騒動を自ら起こすと言うことは、もろ刃の剣であり、自分のイメージをどん底まで落としかねない。
そうなれば、当然、大統領選は敗北するわけです。
そこを逃れるためには、かなり計算づくで、尚且つ慎重に行わなければなりません。
それでも、確立としては、自分が不利と言う局面にぶち当たる確率が高いはず。
でも、私的には、ドナルド・トランプ大統領なら敢えて大きな賭けに出て、戦略として一連の騒動を起こしても不思議ではないと思えたんです。
何故なら、ドナルド・トランプ大統領が巨額の富を築き上げてきた優秀なビジネスマンであり実業家だからなんです。
起業、ビジネスはある意味ギャンブルです。
時には、敢えて炎上を引き起こし知名度を上げたり、認知度を引き上げてビジネスを成功させるという行為を行うこともあります。
もろ刃の剣を操り、ビジネスを成功させるということは、一か八かのギャンブルと言えます。
そして、それを繰り返し成功を掴んで巨額の富を築き上げてきたのがドナルド・トランプ大統領です。
今回の大統領選を政治的に捉えず、ビジネスとして捉えていたとしたら、十分に戦略として仕掛けてきたと考えらました。
それも、最後は自分が絶対に勝つという自信を持って。
もしかしたら、今北朝鮮に対して、そんな駆け引きを仕掛けているのではと感じています。
もし、そうだとすれば、かなり危険な駆け引きと感じるのは私だけ?
という、妄想を膨らませている私でした(爆)
暇つぶしの笑い話にお付き合いいただきありがとうございました(笑)