金木犀。
何と読むか知っていますか?
そう!
キンモクセイです。
えっ?
「そんなの読めて当たり前やろ!」
失礼しましたm(__)m(笑)
この金木犀って、私的には何となくトイレを思い浮かべてしまいます。
と言っても、別に臭いということではありません(笑)
昔は、トイレの芳香剤と言えば、何故か金木犀の香りだったんですね。
どういう理由からなのか調べてみたら、金木犀は、悪臭を消し去るほど強い香りを放つためトイレの近くに植えられる風習があったということからトイレの芳香剤の材料として使われていたようです。
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹でモクセイの変種である金木犀。
リラックス系の強い効果を発揮して、精神を安定させ、イライラや不安を軽減してストレスを小さくする作用があるところから、金木犀は、昔から観賞するためだけじゃなく食用の庭木として育てられてきたそうです。
産地である中国では、お酒にして飲まれているみたいですが、日本では金木犀の花びらを砂糖漬けにしたジャムが売られています。
それと、金木犀には目の疲れを癒し、肝臓の働きを助ける効果効能もあると言われていて、更には金木犀の香りが、食欲を抑える、つまりダイエットにも効くという研究結果もあるようです。
金木犀の開花時期は、9月中旬から10月下旬。
ちょうどこれからの季節です。
と言っても、金木犀の花の命は短く、開花期間はほんの1週間ほど。
そんな短い開花期間を風流に楽しもうとする人の中には、鉢植えにして部屋の中で香りを楽しんでいる人も多いと言う話です。
金木犀の花姿や香りから、謙遜とか謙虚という言葉や気高い人という花言葉を持っています。
どちらかと言うと、うちに秘めるという意味合いの言葉をもっている何とも控えめな花なんですね。
我こそはと、前々へとしゃしゃり出る私とは、正反対です(笑)
さて、色んな効果効能もある金木犀。
肝臓の働きを助けてくれるということですから、これからの季節、色々とお付き合いで酒席が増える人にはもってこいの花かも知れませんね(笑)
ただ、金木犀のジャムを探すのも、見つけたからと言って食べ続けるのも大変かも?
と言うことで、これから酒席の増える人にはコチラが良いかも知れません! ⇒ プリン体が気になる方はこのサプリメント『慈凰』
季節柄、何となく金木犀を思い浮かべたので語ってみました(笑)