顔を小さくしたい!
最近では、女性だけではなく男性の中にも、こんな悩みを抱えている人が多いですね。
小顔になるためにはどんな方法があるのでしょうか?
びっくりするくらいの小顔を目指すための7つのポイントを紹介していきます。
小顔体操のやり方
小顔体操をすることで、顔を引き締め、顔を小さくすることができます。
普段、顔の筋肉は、7割~8割程度しか使用されていません。
そのため、それ以外の筋肉は筋力が低下していたり、筋肉が緊張して凝固まっている可能性があります。
その状態を放置してしまうと、顔がたるんでしまったり、むくんでしまったりして、大きく見えてしまうので注意してください。
そこで、顔の筋肉を強化するためにも、小顔体操が重要になってきます。
まず、足を肩幅くらい開き、背筋を伸ばして直立し、目をゆっくりと閉じてください。
そして、目に力を入れて5秒間閉じ続け、勢いよく目を開きます。
この動作を3回くらい行ってください。
次に、首を上に向けて、首の筋肉を伸ばします。
顔の筋肉全てを使うようなつもりで、「あ・う・お」と発音し、アゴをひいた状態で、「い・え」と発音しましょう。
このような顔の体操をすることによって、顔が引き締まって小顔になることができます。
この小顔体操を行う時は、ゆっくりと時間をかけるというのがポイントです。
マッサージすれば小顔になれる
顔が大きく見えてしまうのは、むくみが原因かもしれません。
むくんでいると、本来の大きさよりも顔が大きく見えてしまいます。
つまり、むくみをなんとかすれば、今よりも小顔になれるわけです。
むくみを解消する方法といえば、何といってもマッサージでしょう。
マッサージでリンパの流れを良くしたり、筋肉の凝りをほぐせば、すっきりとした小顔になれます。
むくみを解消できるだけでなく、シワやたるみ、シミ、吹き出物などができづらくなる効果も期待できますから、ぜひ習慣にしたいですね。
ただ、顔のマッサージをする際には、次の3つのことに気をつけてください。
- 顔の前に首のマッサージをする
- マッサージクリームを使う
- 正しい手順、力加減で行う
まずは、首のマッサージを行って、リンパの流れを良くしてください。
首のリンパの流れが良くなると老廃物が体外に排出されやすくなるので、顔のマッサージの効果がアップします。
それに、マッサージをする時は、肌を傷つけないようにマッサージクリームを使用しましょう。
間違った方法でマッサージをすると効果が得られないばかりか、肌がたるんでしまったり、肌トラブルの原因にもなりかねませんから、自己流ではなく正しい手順で行うことが大切です。
全体的に力を入れ過ぎないこともポイントになりますが、特に目の周辺は皮膚が薄くとてもデリケートなので、優しくマッサージするようにしてください。
小顔になれるツボ
押すことで小顔になれるツボがあるので、ご紹介したいと思います。
以下の3つが小顔になれるツボです。
- 四白(しはく)
- 頬車(きょうしゃ)
- 承漿(しょうしょう)
瞳の下のくぼみから1センチほど下に、四白と呼ばれるツボがあります。
四白を刺激すると血流が良くなって、緊張している顔の筋肉を和らげたり、むくみを取ることができます。
小顔になれるツボの中でも最も効果があるといわれているので、四白だけはぜひ覚えておきましょう。
下あごのエラから少し内側にあるのが、頬車というツボです。
頬車を押すと顔全体の血液の流れが良くなり、むくみを解消できます。
下唇の少し下にある承漿と呼ばれるツボは、首や顔のむくみを解消するのに効果的です。
いずれも血行を良くして、むくみを解消することで小顔になれるツボなので、ぜひ押してみてください。
ただし、力強くぐいぐい押すのではなく、優しくほど良い力で押すのがポイントです。
強く押せば効果があるというものではないので、力の入れ過ぎには注意しましょう。
痩せれば小顔になれる?
小顔になるために痩せようと思っている人も多いかもしれませんが、痩せたからといって必ず小顔になるという訳ではありません。
ダイエットが成功して体重を落とすことができたとしても、顔だけは以前と同じという場合もあります。
そのくらい顔というのは、体の中でも痩せづらい部分だというのを理解しておきましょう。
では、どうして顔は痩せづらいのでしょうか?
それは、以下のように様々な原因が重なっているからです。
- むくみ
- たるみ
- 骨格
- 顔の脂肪
むくみやたるみが原因で、顔が太ってしまうことがあります。
これらが原因の場合は、いくらダイエットをしても改善されないので、注意してください。
また、骨格が歪んでいると、顔太りにも影響を及ぼします。
顔の脂肪が原因の場合は、ダイエットをすることで多少なりとも痩せることができますが、顔痩せに特化したダイエットを行わないと小顔になるのは難しいかもしれません。
こういったことが原因で顔は痩せづらいので、どれが自分に該当するのか考えて、それに合った対処をしてください。
メイクで小顔にみせる方法
根本的な解決にはなりませんが、メイクの仕方で小顔に見せることができます。
小顔に見せるメイクのポイントは、以下の通りです。
- ラメが入った化粧下地を塗る
- ホワイトのカラージェルを顎とTゾーンにだけ塗る
- ラメが入ったフェイスパウダーを使う
- ゴールドのシャドーを顎とTゾーンに入れる
- 眉頭から鼻の横にかけて薄い茶色のシャドーを入れる
まず、ラメが入った化粧下地を顔全体に塗ってください。
この時、薄く塗るというのが重要です。
次に、ホワイトのカラージェルを顎とTゾーンのみに使うことで、小顔に見えやすくなります。
ラメが入ったフェイスパウダーは、化粧下地同様に、顔全体に塗りましょう。
そして、ゴールドのシャドーを顎とTゾーンに、薄い茶色のシャドーを眉頭から鼻の横にかけて入れると、メリハリが生まれて小顔に見えます。
このようなことを意識してメイクをすることで、普段よりも小顔に見せることができるので、みなさんも実践してみてください。
小顔にみえる髪型
小顔に憧れを持つ女性は多いですが、小顔になろうと努力してもなかなか上手くいかないという人もいるのではないでしょうか?
そんな場合は髪型を工夫してみてください。
髪型には、その人の印象を大きく変える力があります。
そのため、髪型を工夫することによって小顔に見せることができます。
特に以下の髪型なら小顔に見えるので、参考にしてください。
- ボブ
- ベリーショート
- ミディアム
- クセ毛風ウェーブ
- アップスタイル
ボブスタイルは小顔に見える代表的な髪形です。
髪にアクセサリーをつけると、ますます顔を小さく見せることができるでしょう。
ベリーショートは顔の輪郭がはっきりしてしまうので、小顔とは無縁の髪型のように思えるかもしれません。
でも、耳くらいまで切ることで全体的にバランスが上にいくため、小顔に見えます。
ミディアムの場合は毛先をゆるめに巻くと、輪郭を髪で隠すことができ、顔が小さく見えるでしょう。
それに、ワックスを使ってわざとクセ毛を作り、それをコテでウェーブさせるクセ毛風ウェーブもオススメです。
また、サイドアップやポニーテールといったアップスタイルも小顔に見えるので、髪が長い人はぜひ試してみてください。
親知らずを抜いたら小顔になれる
親知らずを抜くと小顔になれるといわれていますが、本当なのでしょうか?
結論からいうと、本当です。
親知らずを抜くことによって、骨格が自然と縮むので、顔が小さくなります。
そのため、顔を小さくしたい場合には、親知らずを抜くというのも1つの方法です。
また、親知らずを抜くことで、「他の歯への負担が減る」「頭痛・肩こりの解消」「歯並び・噛み合わせが良くなる」「歯ぎしりが無くなる」といったメリットも生まれます。
ただし、親知らずを抜いて小顔になれるのは、エラが張っているタイプや頬骨が張っているタイプです。
これ以外のタイプの人が親知らずを抜いても、小顔にならない可能性があります。
親知らずを抜く場合、抜歯費用がかかりますが、実はそれほど高くはありません。
一般的に1000円前後で済みますし、高くても5000円くらいだと思ってください。
健康保険が適用されるため、これ以上の費用はかからないのです。
親知らずがもたらす影響は非常に大きいので、できる限り抜いてしまった方がいいかもしれません。